時空の旅人 TIME STRANGER (後編) (角川文庫 5440)

  • 角川グループパブリッシング (1986年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041357347

みんなの感想まとめ

歴史の改変をテーマにした物語が展開され、登場人物たちが「本能寺の変」を阻止しようと奮闘します。物語は、歴史の流れが微妙に変わりつつある中で、時空を超えた緊迫した闘いが繰り広げられ、彼らの運命がどうなる...

感想・レビュー・書評

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  • 自分の時代から逃れたかったやってきた未来人のアギノ・ジロが、20世紀後半の日本のスクールバスにタイムマシンを仕掛け、道連れに過去へとつれていく。戦後すぐ、戦時中、幕末期、関ヶ原直後、本能寺の変前日、1553年の堺とさかのぼっていき。最初はアギノと対立していた教師と生徒も、うちとけ、結束が高まり、途中の時代からの同行者も現れ、そしてアギノを追ってくる時間航行管理局員との戦い。それぞれの時代にはそれぞれの考え方がある、それぞれは尊重されるべきで、他の時代からとやかくいうことではない、というのが通底する考えなのでは、と。当時の水準でなかなかに、時間、時間旅行、並行世界などに思いはめぐらされているけど、今読むとつっこみどころが多いのは否めない、いたしかたないけれども。ネットで調べると、アニメ版とはあらすじだけでぜんぜん別物と想像される。こちらは、信長や光秀は直接は登場せず、登場人物が、信長や光秀はこうした…と話しているだけ。アニメ版は直接の交流があった模様。3巻編成で、次々時代をさかのぼるけど、歴史上著名な人物はほぼほぼ出てこない、そういった意味では地味で渋い感もする。

  • 2019.9.2(月)¥100(-20%)+税。
    2019.9.8(日)。

  • 「本能寺の変」を阻止しようとしている者がいる!?
    もしそんなことになれば、歴史は変わってしまい、未来の日本の姿も違ったものになる。
    信夫たち五人も元の世界へ戻れなくなってしまうかもしれないのだ。
    歴史の流れがすでに微妙に変わりつつある中、時空を超えた闘いが始まった!果たして歴史の改変は防げるのか、そして五人の運命はどうなるのか?

  • とらえられたスクールバスの改題。
    中編まで当時購入していたのだが、後編は友人に借りて読んだまま未購入だったので、BOOK・OFFかBOOK・Marketで購入。

  • 本能寺の変が起こらない。このままでは歴史が変ってしまう。歴史のもしもを考えるのもおもしろい。歴史には様々な可能性が秘められているのだ、と考えてしまうシリーズ完結編

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著者プロフィール

1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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