何がおかしい (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.22
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041359310

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 実家の本棚から持ち帰った一冊。
    最初は笑いながら読んでいましたが、『蟷螂の斧』はその時代のおかしな事、これは今の時代でもそうだと思う情け無いやら腹立たしいやらのことが書いてありました。
    それがとてもすんなりと心に収まるところが、きっと良い文章なのだろうと思います。

  • 何がおかしい
    佐藤愛子

  • 北海道の夏の家の話もでてくるので、その暮らしぶりのエピソードも笑える。間違っているか正しいか、それはともかくとして、ストレートに意見が言えるということは、なかなかいいことなのではないか・・・衝突を恐れて無難に乗り切ろうという場当たり的な行動が、世の中を悪くしているのかもしれない。
    たまには、こんな風に言ってみたい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤愛子の作品

ツイートする