本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041362013
みんなの感想まとめ
復讐とその果てにある悲劇がテーマとなっており、主人公は戦後の社会の中で虐げられた個人として、自らの才覚と狂気を駆使して復讐を試みます。その過程で描かれるのは、復讐に伴う殺戮や拷問の残酷さであり、主人公...
感想・レビュー・書評
-
やりたい放題だなこれ。復讐のってタイトルなのに復讐よりもむしろ殺戮や拷問を楽しんでるとしか思えなかった。ダークヒーロー物って言うにもなんか違うような。西村賢太が好きだって言ってたから読んだけどこうまで俗っぽいとは思わなかった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『野獣死すべし』と大まかな構造は同じ。戦後の国家転換で見捨てられ虐げられてきた一個人が、自身の才覚と狂気で社会に復讐を果たさんとするも、最後は滅びていくという。
さすがに大藪春彦が描いてきた時代の光景も、歴史の一つという過去に退きかけているようだ。今の20代以下の人には、明治時代の出来事のように感じられるのではないか。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
大藪春彦の作品
本棚登録 :
感想 :
