汚れた英雄 第4巻 完結編 (角川文庫 緑 362-32)

著者 : 大薮春彦

• KADOKAWA (1979年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hidezo2006さんの感想 · 2016年5月23日]

一気読みしてしまう。
あっけない最後。

[ｔrade-windさんの感想 · 2013年10月7日]

ある男の一生。４巻。
大藪春彦の生み出したダーティーヒーローの中でも、特に惹かれる存在。

[arasekinさんの感想 · 2012年3月31日]

初めて大藪春彦を読んだ。なんて独特なんだと感心した。読んだのは高校生の頃だったが、ちょっとだけ自分の生き方を後悔した覚えがある。
それにしてもこの人のおわりかたもなんだか特徴がある気がする。ぷつっと終わっちゃうんだよね。え？これで終わり？みたいな。何の余韻もなく終わる。それもまたこの人の味なんでしょうか。

[motard_796さんの感想 · 2011年5月30日]

ストイックな彼の性格をまねしたい！何度読み直したことか。。。読み終わると、涙は出るが強くなれる。Good by Mr. HERO.北野晶夫

[越後屋ポン太さんの感想 · 2005年11月15日]

昔、大藪作品にハマってほとんどの作品を読みあさったのですが、今手元に残してあるのはこの『汚れた英雄』だけです。イイです！名作です！