通勤快速殺人事件 (角川文庫 緑 365-9)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041365090

感想・レビュー・書評

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  • 出張先で読むにはちょうどいい。短編が合わさって全体としてまとまっている感じがした。日頃、ニュースを見ていて、表面的なことしかわからないが、根はこの話のような事実が隠されているのかもしれないと思った。

  • この作品はとかくえぐいです。
    なんと言うか人の汚さばかりでなく
    不条理までもあぶりだしているからでしょう。

    その中で特に不条理を感じるのは
    最後に出てくる「醜い高峰」でしょう。
    これは人間社会の不条理をあぶりだした作品。
    自然はすべてを覆い隠します。
    平等に、それが悪いことであっても。

    人の社会は厳しいもの。

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著者プロフィール

青山学院大学卒業。
10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。
1969年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、
1972年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を
受賞するなど社会派ミステリーの
第一人者として活躍する。
2004年日本ミステリー文学大賞、
2011年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。
推理小説、時代小説、ノンフィクションまで
幅広く執筆するなど著作数は400作を超える。
2005年に出版した「写真俳句のすすめ」で
写真俳句の提唱者として広く認知される。
写真俳句連絡協議会の名誉顧問を務め、
写真俳句の普及と後進の育成に取り組んでいる。

「2021年 『表現力を磨く よくわかる「写真俳句」 上達のポイント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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