野性の証明 (角川文庫 緑 365-31)

著者 :
  • KADOKAWA
3.65
  • (1)
  • (9)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041365311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ちょっと不満要素の残る作品でありました。
    おそらく市の汚職体質と
    凶器の連続殺人とのつなぎ方に
    問題というか、すっ飛んだ発想があったために
    なんかすっきりしないのです。

    それとこの作品は森村作品の中では
    かなり暴力・性表現のきつい作品です。
    ある程度そういう作品には場慣れしている(?)
    私ですら苦労させられていますからね。

    悪くはない作品なのではありますが
    表現が過激なのと
    それのつながりが薄いのでどうも
    消化不良でした。

    ある事実には関連のことを学んでいたので
    興味はそそられましたが…

  • 高岡などを舞台とした作品です。

  • 東北のある村落で発生した大量殺戮事件と、その事件に関わったとされる自衛隊レンジャー部隊。地方都市を牛耳る有力者と街で暴虐の限りを尽くすその息子。
    様々な要素が絡みつつラストへと突っ走ります。森村誠一版ランボーと言えなくもないです。映画版はオチがつかないまま終わりましたが、こちらのオチも……。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野性の証明 (角川文庫 緑 365-31)のその他の作品

森村誠一の作品

ツイートする