新・オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

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  • 角川書店 (1987年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (290ページ) / ISBN・EAN: 9784041365878

感想・レビュー・書評

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  •  また図書館で予約している本の受取タイミングがうまく合わなかったので、昔の本を納戸の本棚から引っ張り出してきました。
     選んだのは、今から30年以上前の森村誠一さんのミステリー小説です。当時、森村さんの作品は結構読んでいました。
     さて、久しぶりに読んだ森村作品の感想ですが、ネタバレになるので一言だけ。正直なところ、かなり残念な出来栄えですね。

  • この作品は若干反則かなぁ。
    犯人して提示されている人が
    ちょっとメインには出てきていないところからすると…
    それと人によっては終盤のある共通項から
    もしかしたら…と思えるかもしれません。

    だけれどもこれほどこくな作品もないのよね。
    もしもどこかに暖かさというのがあれば
    決してこんなことにはならなかったのです。
    それがなかったためにXは鬼へと変貌したのです。

    人間の醜さ、汚さを浮き上がらせる
    作品です。
    とかく強烈です。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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