新・オリエント急行殺人事件 (角川文庫)

著者 :
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041365878

作品紹介・あらすじ

ロンドン・ベニス間を一昼夜で走るオリエント急行は、その歴史、豪華さ、風格、話題性から考え、まさに"伝説の中の列車"であった。日本からツアーに参加した安養寺ら10名の男女は、その華やかさに酔いしれていた。1年後、彼らの間で次々と起こる謎の連続殺人事件。誰が加害者誰が被害者なのか。捜査の焦点は、ある日時のある場所で起こった事件へ…。"夢の超特急"オリエント急行を舞台に、森村誠一が満を持して新境地に挑む、本格長編推理。

感想・レビュー・書評

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  •  また図書館で予約している本の受取タイミングがうまく合わなかったので、昔の本を納戸の本棚から引っ張り出してきました。
     選んだのは、今から30年以上前の森村誠一さんのミステリー小説です。当時、森村さんの作品は結構読んでいました。
     さて、久しぶりに読んだ森村作品の感想ですが、ネタバレになるので一言だけ。正直なところ、かなり残念な出来栄えですね。

  • この作品は若干反則かなぁ。
    犯人して提示されている人が
    ちょっとメインには出てきていないところからすると…
    それと人によっては終盤のある共通項から
    もしかしたら…と思えるかもしれません。

    だけれどもこれほどこくな作品もないのよね。
    もしもどこかに暖かさというのがあれば
    決してこんなことにはならなかったのです。
    それがなかったためにXは鬼へと変貌したのです。

    人間の醜さ、汚さを浮き上がらせる
    作品です。
    とかく強烈です。

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著者プロフィール

青山学院大学卒業。
10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。
1969年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、
1972年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を
受賞するなど社会派ミステリーの
第一人者として活躍する。
2004年日本ミステリー文学大賞、
2011年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。
推理小説、時代小説、ノンフィクションまで
幅広く執筆するなど著作数は400作を超える。
2005年に出版した「写真俳句のすすめ」で
写真俳句の提唱者として広く認知される。
写真俳句連絡協議会の名誉顧問を務め、
写真俳句の普及と後進の育成に取り組んでいる。

「2021年 『表現力を磨く よくわかる「写真俳句」 上達のポイント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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