犬神博士 (角川文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 58
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041366134

感想・レビュー・書評

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  • このスピード感がイイネ

  • ここで終わるか!という感じ。思い返すと悪くないラスト

  • ドグラマグラよりも読みやすく面白く、狂気を感じる

  • ドグラマグラとはまた違う、単純明快、破天荒で爽快な小説。
    唐突な結末がまた素敵です。

  • 再版されての実家以来の久しぶりの内容。
    相変わらず何も解決していない感。
    でも出てくる人との掛け合いとイメージされる情景に読みすすめられてしまう印象。

  • 犬神博士・・・というタイトルから私がイメージしていた話とは程遠い話だった。
    新聞連載ということを知って納得。面白くて読むのが止まらない娯楽作品という印象。博打を売って爺さんを任そうとしたあたりでは、いくらなんでもチイが大人すぎて頭が良すぎて、そんなわけないだろうと思ったが、ハンマの源を手ぬぐいで打ち負かした辺りで、もうこれは利発な少年の痛快武勇伝でいいのだなと思った。ただ、それにしては、裏の政治背景があまりにややこしすぎて読み飛ばしてしまったが・・・後でわけわかんなくならないだろうか、と心配してるうちにチィは走りだし、作品は未完を迎えるわけである。

  • 初めての夢野久作。
    強く、賢く生きるチイは何処へ向かったやら...。
    コミカルに厳しい現実を上手く生きていくヒントみたいなのがありそう。

  • 最近はまっている夢野久作さんの代表作の一つです。
    でも、内容は夢野さんらしくなく、いたって普通の悪を倒すって感じでした。それがかえって新鮮だったのかもです。
    それでも独特の文章は相変わらず。それにはまってしまうのです。
    (2014/06/06)

  • 他の作品と違い、すら~っと読み終わった。 何かモヤっと残って読み返すと言った感じではないな。 最後は何らかで締めくくって欲しかった。(語るきっかけは取材だったよね)

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著者プロフィール

明治22 (1889)年1月4日福岡に生まれる。本名杉山泰道。幼名直樹。法号萠圓。父杉山茂丸は近代における政界の黒幕といわれた。旧制修猷館中学を卒業後、近衛歩兵連隊に入隊。慶応義塾大学に入学後、大正2(1913)年に中退。放浪生活ののちに出家し、僧侶となる。大正6(1917)年に還俗し、父の出資による農園を経営する傍ら執筆を開始。結婚し、喜多流の謡曲教授となる。大正8(1919)年に九州日報に入社、記者となる。大正15 (1926)年に「あやかしの鼓」を発表し作家活動を始める。昭和10(1935)年「ドグラ・マグラ」を出版。昭和11年(1936)3月11日逝去、享年47歳。

「2018年 『定本 夢野久作全集 第5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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