長距離ライダーの憂鬱 オートバイの詩 (角川文庫)

  • 角川書店 (1988年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041371138

みんなの感想まとめ

二つの物語が交錯する中で、自由と苦悩が描かれています。女性ライダーの美雪は、夏の道をオートバイで駆け抜け、出会いや別れを体験しながら持て余すほどの自由を感じています。一方、二人の女性にプロポーズした祐...

感想・レビュー・書評

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  • なんとももどかしい終わり方。バイクで走り出してしまうところとか片岡義男らしいのだけど、はたして二つの物語の行方は...。

  •  

  • なんだか尻切れトンボだな……。「幸せは」のほうが好きだな。

  • 表題不明

  • 2012/10/17読了

    とある夏の日々の女性ライダーと、勢いから二人の女性にプロポーズをしてしまった男の短編物語。
    美雪はオートバイと一緒に、夏の道をひた走る。
    熱気、雨天、そんな夏の空気の中を彼女は走る。
    そこには出会いと別れがある。ほぼ全てがフリーだ。
    持て余すほどある「自由」の中を、彼女は走るのだ。
    対して、二人の女性に結婚を申し込んで"しまった"祐介は、苦悩の中にいる。幸せを、右と左に等しく振り分けてしまったからだ。

    対照的な二者。第三章では、この異なったふたりが出会う、もしくはすれ違うようなにおいがある。二人のライダーは、この先に何を見るのだろうか。

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著者プロフィール

片岡 義男(かたおか・よしお):1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、1974年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。1975年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。

「2024年 『日本語の外へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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