TEN YEARS AFTER (角川文庫 緑 371-28)

著者 : 片岡義男

• KADOKAWA

感想・レビュー・書評

[Ryan坊さんの感想 · 2011年12月11日]

海とバイクが大好きだった高校時代に読んだ一冊。
文中に出てくるおしゃれな生活にあこがれたものです。

[TURKさんの感想 · 2010年9月20日]

初めて手に取ったのは、もう20年以上前のころ。
思春期の始まりだった私には全てが憧憬でした。
今でも、どこかに忘れてきたような気持ちになります。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」