ふたり景色 (角川文庫 (5762))

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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371367

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  • ふたり景色
    雨に唄えば
    イアリングをつけるとしたら
    雪が降るから
    どこかにあるはずの素敵な島
    コーヒー・ブレイク
    美しく描かれた彼女たち 江原麻衣子

    世間が思っているような片岡ワールドの作品が多いか。
    カバー写真の田村彰英はコンタックスの人だと記憶していたが、検索してみるとはたしてそうであった。



    [private] カヴァーが裏側へまわりこんでいる袖の部分に、次のような宣伝文が印刷してある。
    「彼女は美しく賢い。だから強い。彼は、やさしくて力持ち。そして、ほんのりといいかげん。だからこそ、このふたりは、ラヴ・ストーリーの主役。彼らは、景色。ふたりがいるところにできる景色、それはラヴ・ストーリーのはじまり、ラヴ・ストーリーの途中、そしてラヴ・ストーリーのラスト・シーン」[/private]

  • ・「離れて住んでいることによって変わってしまうような愛なら、そんな愛ははじめからないほうがいい」ーどこかにあるはずの素敵な島
    ・強い女性が落ち込んだり弱気になったとき、彼女たちは、それを、自分ひとりだけの問題として、自分ひとりで始末をつけている

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著者プロフィール

1939年生まれ。74年「白い波の荒野へ」で作家デビュー。75年「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人文学賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍。著書、多数。

「2018年 『くわえ煙草とカレーライス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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