彼らがまだ幸福だった頃 (角川文庫 (6285))

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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371466

感想・レビュー・書評

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  • うーむ、世間で言うところのお洒落で現実感のない片岡小説の見本みたいなものか。こんなことが実際にあったらいいが、二人の設定からしてありえない。暑いからっていきなり高原のホテルに行くってのも…。片岡作品は現実ではなくファンタジーである、と思っている俺でもちょっとこれはいただけない。ちょっとした写真論として読むならアリかも。部分を通して全体を見るということ。冒頭の写真はかなりいいんだけどな。

  • 面白かったとか感動したとか、なぁんにも無い本です。

    まあ、強いていえば空気みたいに軽い本、かな。

    いくら読んでも満足はしないし、また表題のように幸福にもならない本です。

    なぜ、このような本たちに、その昔若かった頃は夢中になっていたのだろう。

    一種の流行病のようなものだったのだと、今は思う。

    ああ、片岡義男、あとまだ何冊あったかなぁ。

    • ほんやだワンさん
      イカしたナイスガイだったのですね。
      ダム湖で。
      イカしたナイスガイだったのですね。
      ダム湖で。
      2011/11/10
    • 長老みさわさん
      片岡義男さんは、まな「面白い」ことはあっても「感動」はしないかもですね。
      この頃はまだ「ナウ」も「トレンディー」も始まってなかったと思う。
      片岡義男さんは、まな「面白い」ことはあっても「感動」はしないかもですね。
      この頃はまだ「ナウ」も「トレンディー」も始まってなかったと思う。
      2011/11/10
    • ryoukentさん
      なうい、とかトレンディっていつ頃からのことなのかなぁ。長く生きているとそういう過ぎ去っていった流行りはみぃんな忘れていくなあ。ねぇ長老さま。
      なうい、とかトレンディっていつ頃からのことなのかなぁ。長く生きているとそういう過ぎ去っていった流行りはみぃんな忘れていくなあ。ねぇ長老さま。
      2011/11/10
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著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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