雨のなかの日時計 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371749

感想・レビュー・書評

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    一九九一年の文庫。前の年に書いたものが、まとまっている。おなじ人物たちが登場する、それぞれに独立した短編をつなげて、なんとなく長編のようにしてある。短編集でもなく、かといって長編でもない、微妙なところを意図したのだが。
     冒頭のストーリー、そして最後のストーリーが、僕らしい。二番目の話も、愉快だ。
     登場人物たちの、現実的であるように見えてじつはまったく現実など無視しているありかたが、いっそう顕著になっていきつつある。
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  • 初めての片岡作品。
    30代半ばの男性の会話がテンポ良く面白かった。
    軽くて読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。
    他の作品も読んでみようと思った。

  • ふつうだった

  • 先に『yours』読んどいてよかったという情景がいくつかあったね。男の人が主人公だと香りにこだわってしまうのだろうか。そういう繊細さのある主人公に女性の読者は憧れをおぼえ、粋な車を乗り回す素敵な女性を'92

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著者プロフィール

1939年生まれ。74年「白い波の荒野へ」で作家デビュー。75年「スローなブギにしてくれ」で野性時代新人文学賞を受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍。著書、多数。

「2018年 『くわえ煙草とカレーライス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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