本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041371770
みんなの感想まとめ
多様なテーマが織り交ぜられたエッセイと小説が融合した作品で、著者の独特な視点が光ります。特に、社会に対する鋭い批判や、個人の経験を通じた感情の探求が印象的です。章ごとに異なる趣があり、読者は自分の好き...
感想・レビュー・書評
-
おそらく雑誌等へ寄稿した文章やエッセイ、小説のアイデアをまとめたもの。そういうことで言うと、ビートルズのアビーロードのB面のメドレーに似ていなくもなく、作者の意図なのかもしれない。
当時の社会に対する考えは現代にも当てはまり、30年以上経っても日本という国が変わっていないことが分かる。
Part4はビートルズのアビーロードのB面の曲を題材にした短編。曲の長さと文章の長さが一致しているのが面白い。曲の歌詞を知っているとより楽しめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイと小説が入り混じった文庫本。著者の分類では全て小説ということになるのですけど。
巻末に収められた『アビーロードのB面』はスタンダールを思い起こさせます。 -
付箋をつけまくった。
章によって趣が違う。自分の好きなもの、依頼された文章を書くことについて、今の社会や文明に対する批判、「きみが欲しい」と繰り返す失業中の男と叔母の赤い車に乗る女性の連作短篇ストーリー。
145ページ、恋愛の向こう側
片岡義男の小説に対するスタンスが明確に述べられている。
男女が常に完璧に対等であること。
劣悪なる現実との距離の置き方。
言葉はそのまま心だろう。
こういうところに惹かれるのだ。
著者プロフィール
片岡義男の作品
本棚登録 :
感想 :
