アール・グレイから始まる日 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.38
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371770

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 付箋をつけまくった。

    章によって趣が違う。自分の好きなもの、依頼された文章を書くことについて、今の社会や文明に対する批判、「きみが欲しい」と繰り返す失業中の男と叔母の赤い車に乗る女性の連作短篇ストーリー。

    145ページ、恋愛の向こう側
    片岡義男の小説に対するスタンスが明確に述べられている。

    男女が常に完璧に対等であること。
    劣悪なる現実との距離の置き方。
    言葉はそのまま心だろう。

    こういうところに惹かれるのだ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片岡義男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×