私はいつも私―片岡義男恋愛短篇セレクション・別れ (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041371961

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい。
    書店の角川文庫の棚に「片岡義男」の赤い背表紙がずらりと並んでいたあの頃、片っ端から読んでいった。
    私が「電話ボックス」ではなく「テレフォン・ブース」と言うようになったのも、無地の競泳用の水着の、その色が自分の肌や雰囲気に合っているか、なんてことを気にするようになったのも、この人の影響だ。
    この人が描くようなかっこいい女性になりたい、と身の程知らずなことも夢想した。
    角川文庫の赤い背表紙が番号順にすべて揃ってしばらく経って、いったん卒業しよう、と傲慢にもそんなふうに感じて手放してしまったけれど、最近またこんなものを見つけると手に取ってしまう。
    以前とは、ちょっと違って読めるような気もする。
    「米文学的あるいは米文学の翻訳的な」というなら、私はまずこの人の文章が、好きだ。

  • ごめんなさい↓↓

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始める。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『日本語の外へ』『万年筆インク紙』『珈琲が呼ぶ』『窓の外を見てください』『いつも来る女の人』『言葉の人生』ほか多数の著書がある。

「2022年 『これでいくほかないのよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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