- 角川書店 (1979年12月10日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041375211
感想・レビュー・書評
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半村良の雑多な短編集。SF業界や文壇をイチビッた話が数本あると思えば、歴史純文学のようなものも数本。
でまあ、いずれにしてもエロ関係から導入されている作品が多いわりに、これといってエロをつきつめるでもなし、SF成分も最終的に純文学のように拡散していくため、全作品印象が薄い。
巨大餃子の繁殖と言ったバカ系SF作品も、今ひとつ弾け切らないで消化不良である。
いっそのこと、長編で使うようなわかりやすいショートショート落ちでも混ぜ込んで欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとエッチな軽SF、時代小説、作家本人が登場する私SFなどなど取り混ぜた半村良の8作を収めた短編集。
作品は脈絡なく集められており、ちょっと戸惑うかも。でもどの作品も半村さんらしさがあって、半村さんファンには楽しい一冊。
「子犬」「奸吏渡辺安直」「伊勢屋おりん」の時代小説三作は「反骨」を描いたものとして後の時代長編を彷彿とさせる。
表題作「セルーナの女神」も半村さんらしい。
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半村良の作品
