サイボーグブルース (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1983年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041383018

みんなの感想まとめ

人間の本質や存在意義を問いかける深いテーマが描かれた作品であり、黒人サイボーグ特捜官の物語を通じて、ジェンダーレスや人種差別といった社会問題にも触れています。主人公は、殉職した警官がサイボーグとして復...

感想・レビュー・書評

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  • うわ〜!
     濃い!
     ちょっとエロい!
     めっちゃ古い!
     本の裏にバーコードない…

    さて、そもそも、「8マン」というアニメを知ってる人が何人いるのか…私もリアルタイムには観てない。
    夢枕獏さん、菊地秀行さん、平井和正さんがお好きなあのお方なら、きっと知ってるはず♪
    もともと、8マンの小説化を目指してたみたいやけど、別もんになったんで、「8マンへの鎮魂歌」の位置付けみたい。
    平井和正さんて、アニメの原作書いてるんや!で驚いてた気が(遠い目)。

    黒人サイボーグ特捜官の話。
    ロボコップみたいなもんになるんかな。
    殉職警官が、復活するから。ロボコップの方が時代は遥かに後やけど。
    それも、生きてた時の記憶があるという…

    黒人のサイボーグであるので、テーマも人種差別、更にジェンダーレスと様々。
    今では、あんまり使わん「ニグロ」って言葉も。(差別的なんで、使われんようになったんかな?)

    頭だけ人間、それ以外は、高性能メカニズムのサイボーグ。
    人間であるというのは、どういうことかを考えさせられるなぁ…

    ハードボイルドなSFなんやけど、
    捜査官として、その後、探偵として、悪いヤツらをやっつける!ってのではない。
    自身の立つ位置、存在意義?
    善悪は、なにか?
    この世の中の調和がなんで保たれてるのか?
    とか語られてるんやけど、どんでん返し程の驚きはないけど、ツラい…重い…

    ラストも自分が存在すべき世界を見つけたのか?
    はたまた新たな混沌の中へ彷徨い出したのか…
    深いわ〜!

    古いけど、ええ感じやん!



    やっぱり、この作家さんも凄い人なんや!
    解説が星新一さんとは!!!!!

    • ultraman719さん
      一休さん

      日焼けサロンで、焼いた後なんですよ!
      焼死レベルやん!笑
      一休さん

      日焼けサロンで、焼いた後なんですよ!
      焼死レベルやん!笑
      2025/01/22
    • ゆーき本さん
      ウルトラさんは頭だけ人間で後はサイボーグで日サロ通い…っとφ(._. )メモメモ
      ウルトラさんは頭だけ人間で後はサイボーグで日サロ通い…っとφ(._. )メモメモ
      2025/01/22
    • ultraman719さん
      誠実で、優しいも、メモっておいて下さい!w
      誠実で、優しいも、メモっておいて下さい!w
      2025/01/22
  • 帰省したとき実家にあった本を読んでみました。
    古い本なのに、違和感なく読めます。三十年以上前にこんな本書いてたなんて、平井和正はすごいなぁ。

  • 今やサイバネティックス理論は古びた感はありますが、人間の本質を問う素材としては魅力的なものがあります。
    作者が原作を手掛けたエイトマンへの鎮魂歌として捧げられた本作も、脳の一部のみを使ったゾンビのような存在として復活した刑事の苦悩が描かれています。子供のころから疑問に思っていたサイボーグ009や仮面ライダーなどのサイボーグたちは戦って壊れた場合の修理はどのようにするのだろう???についても、少しだけ触れられています。僕は心配で心配で眠れなくなりますけどね~。

    もはやサイボーグが日常となった現代において、ウエアラブルも出てきて、どこまで機械と融合していくのか苦悩もせずに変わり続けていく「今」のほうがよっぽど怖い。

  • 警察のイオノクラフトが・・・って描き出しがすごく強烈にインプットされてます。
    平井作品では2番目に好きな作品。
    ロボコップとの相似も良く言われるみたいだけど、勿論こっちが元。

  • 「エイトマン」の原作者である作者が小説版として世に送り出した作品であり、「アダルト・ウルフガイ」の原型ともなった作品であります。星さんに「読み易過ぎる」とまで言わしめた平井和正さんの文章は、どの作品も読み手を一気に惹き込み読了させてしまう威力があります。初期の人狼シリーズにはハマリました^^

  • アダルト版エイトマンともいうべき作品。

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著者プロフィール

 1938年5月13日、神奈川県横須賀市生まれ。
 1963年、漫画原作を担当した『8マン』(少年マガジン連載)は、その後自らがシナリオライターのチーフを務めてTBSでアニメ化され、大ヒットを記録する。
 1971年、『狼の紋章』が爆発的にヒットし、松田優作のデビュー作として映画化。『ウルフガイ・シリーズ』は若い世代の心を捕らえ、永遠のバイブルとなっている。
 1967年に刊行開始した『幻魔大戦シリーズ』は“ハルマゲドン”旋風を巻き起こし、総計2000万部を超える大ベストセラーを記録。1983年にアニメ映画化される。
 1994年、日本で初の本格的オンライン小説『ボヘミアンガラス・ストリート』をネット連載。『月光魔術團』『ABDUCTIONシリーズ』『幻魔大戦deep』など現在も精力的な執筆活動を続ける。

「2008年 『幻魔大戦deep トルテック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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