死霊狩り ゾンビー・ハンター (1) (角川文庫)
- 角川グループパブリッシング (1983年10月1日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041383070
AIがまとめたこの本の要点
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みんなの感想まとめ
独特の世界観と緊張感に満ちたストーリーが魅力の作品であり、読者を引き込む力があります。平井和正の初期作品らしいドス黒い情動が描かれ、特にネガティブな要素が際立っています。主人公はレーサーで、非情な訓練...
感想・レビュー・書評
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平井和正の名作 すごいのひとこと
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かつてヒライストでした(爆)
幻魔・狼男シリーズ(少年・アダルト両方)大ファンでしたが、振り返るとこれが一番すきかなーと(笑)。虎四ファンだったんですけどもねー。
ゾンビは未完っぽいオチなのが気になりますが、おもしろい小説だと思います。 -
個人的には平井和正の最高傑作はこのシリーズだと思いますが。ひょっとすると日本SF全体でも。この人の初期の作品は、どれもドス黒い情動がのたうってる印象があるけど、特にこの作品のネガティブさは特筆もの。
主人公がレーサーだというところなど、大薮春彦からの影響がいろんなところで感じられるけど、SFとしてのエンターテイメント性はかなり上。
地雷の罠や実弾を使った非情な訓練、たったひとりまともだと思っていた黒人の看護婦が俊夫に拒絶されたことにより壊れていく部分など、前半の描写も凄まじいし、ゾンビーハンターとなってから、姉を殺され、恋人をゾンビーに乗っ取られて俊夫が追いつめられていくときの、全くだれる部分のないテンションの高さと密度の濃さは、菊地秀行や夢枕獏と比較したとしても圧倒的。
後の作品のようにプロットが散漫になる部分もなく、文句なしの大傑作。
著者プロフィール
平井和正の作品
