狼よ、故郷を見よ (角川文庫 緑 383-58)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041383582

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  • 第一部 地底の狼男
    第二部 狼よ、故郷を見よ

    第二部はエンターテインメントとして話の構成がいいなあ。

  • 狼人間という事がばれ、狙われて逃げる日々、の2部作。

    1話目で知恵を絞って相手を撃退した、と思ったら
    一応保護してくれる人達登場。
    だらだら暮らしていれば、妙な『お願い』と
    閉じ込められた女の子。
    さくさくと話は進んでいくので、その間に
    同じように淡々と人もいなくなります。
    結局、彼女はお腹に入った、という事?
    そして彼は逃げられたのでしょうか?
    それとも一回つかまった??

    そんな良く分からない状態のまま、2話目。
    これも一体どうしてこうなったのか。
    追いかけてきた人を撃退して、ようやく…と思ったら。

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著者プロフィール

 1938年5月13日、神奈川県横須賀市生まれ。
 1963年、漫画原作を担当した『8マン』(少年マガジン連載)は、その後自らがシナリオライターのチーフを務めてTBSでアニメ化され、大ヒットを記録する。
 1971年、『狼の紋章』が爆発的にヒットし、松田優作のデビュー作として映画化。『ウルフガイ・シリーズ』は若い世代の心を捕らえ、永遠のバイブルとなっている。
 1967年に刊行開始した『幻魔大戦シリーズ』は“ハルマゲドン”旋風を巻き起こし、総計2000万部を超える大ベストセラーを記録。1983年にアニメ映画化される。
 1994年、日本で初の本格的オンライン小説『ボヘミアンガラス・ストリート』をネット連載。『月光魔術團』『ABDUCTIONシリーズ』『幻魔大戦deep』など現在も精力的な執筆活動を続ける。

「2008年 『幻魔大戦deep トルテック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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