明日への追跡 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.27
  • (2)
  • (2)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041395035

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何といっても私を読書という異次元の世界へ誘ってくれるきっかけとなった作品。
    40年以上前で内容はもう忘れてしまったが一心に読み耽った覚えがあります。
    この頃に読んだ本は面白かった。眉村卓さん、光瀬龍さんなんかの学園SFもの。
    NHKでドラマもやってたし。これに通じるのが「6番目の小夜子」。
    最近読んで恩田さんにハマリました。

  • ジュブナイルの定番である転校生ものである。「夕ばえ作戦」を光瀬ジュブナイルの極北とすれば、本作は若干、南寄り(眉村卓寄り)だ。ただし、どう考えても中学生の出来る言動ではないが。

  • 3/1 友人の死の謎を説き明かそうと調べまわる少年たち。やや子供離れしているが。

  • ジュブナイルつながりで読んでみました。なんだか懐かしい感じ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

小説家。SF作品を多数発表し、中でも『百億の昼と千億の夜』『喪われた都市の記録』などの長編は、東洋的無常観を基調にした壮大なスケールの宇宙叙事詩として高い評価を得た。1999年逝去。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

光瀬龍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×