牙城を撃て 上 (角川文庫 緑 407-7)

著者 : 西村寿行

• KADOKAWA

感想・レビュー・書評

[rcnさんの感想 · 2011年4月3日]

85033

31　前半いいが、後半興味をつなぎとめるのは難しい。主人公の執念はいいが、ややワンパターンになる。

[factotum99さんの感想 · 2007年9月13日]

西村寿行の定番。目を背けたくなるほどの凄惨なバイオレンスに目が離せなくなります。

著者プロフィール

1930年11月3日年香川県出身。ハードロマンと呼ばれる作風で人気を得る。1969年にデビュー後、動物小説、社会派ミステリ、アクション小説（バイオレンス小説）、パニック小説など幅広い作品でベストセラー作家となる。代表作に、映画化もされて大ヒットした『君よ憤怒の河を渉れ』『犬笛』など。

「2020年 『癌病船応答セズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」