無頼船 (角川文庫 緑 407-38)

著者 : 西村寿行

• KADOKAWA (1983年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[卓Qさんの感想 · 2021年3月10日]

無頼船シリーズ第１弾。海の上でしか生きられない男たちのハードボイルド海洋活劇。
エロ描写がとにかくすごい。でもそれが気にならないほど話に入り込みます。
シリーズ第６彈で終わりなのがもったいないくらいです。

[factotum99さんの感想 · 2007年9月18日]

御都合主義が目立ったので星二つ。

著者プロフィール

1930年11月3日年香川県出身。ハードロマンと呼ばれる作風で人気を得る。1969年にデビュー後、動物小説、社会派ミステリ、アクション小説（バイオレンス小説）、パニック小説など幅広い作品でベストセラー作家となる。代表作に、映画化もされて大ヒットした『君よ憤怒の河を渉れ』『犬笛』など。

「2020年 『癌病船応答セズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」