滅びの宴 (角川文庫 緑 407-43)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041407431

感想・レビュー・書評

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  • スペクタクル場面を抑え、鼠群と政府の暗闘にウェイトをおく。都民が全国からしめ出されるあたり、良かった。テロ火災はやや大味。

    ※再読――――――――――――――――――――――――――――

    滅びの笛/西村寿行

    01/24

    鼠群の襲撃から甲府市壊滅までの圧倒的スペクタクルのうちに自然破壊への警鐘をこめる。博士像も魅力。

    ※初読→1981
    http://booklog.jp/users/5674/archives/B000J8934M

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著者プロフィール

1930年11月3日年香川県出身。ハードロマンと呼ばれる作風で人気を得る。1969年にデビュー後、動物小説、社会派ミステリ、アクション小説(バイオレンス小説)、パニック小説など幅広い作品でベストセラー作家となる。代表作に、映画化もされて大ヒットした『君よ憤怒の河を渉れ』『犬笛』など。

「2020年 『癌病船応答セズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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