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- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041407783
作品紹介・あらすじ
伊神一武、拝郷長行、一色真文は無実だった。罠に落ち刑務所に収容されたのだ。火事に乗じて闇に逃れた三人と、共に逃走した九能五郎の四人の男たちは八甲田山中で夜を明かし、1200時間後、鹿児島の未来の扉の前で落ち合うことを約束して別れた。しかし全てを仕組んで謎の男は伊神にドール、拝郷にオオカミ、一色にリカオンとコード・ネームを付け、殺し屋・人喰いを放つ。列島を縦断する壮絶なサバイバルゲームの幕が切って落とされたのだ。
感想・レビュー・書評
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刑務所を脱走した4人の男たちが、追跡者(マンイーター)と闘いながらそれそれ別々に鹿児島を目指して逃亡する旅。4人の男にはそれぞれコードネームが付けられている。伊神はドール、一色はリカオン、拝郷はオオカミ、九能は学歴のない犬。国家権力により仕組まれた壮大なストーリーはお約束だけど、次々にマンイーターと繰り広げられる、やるかやられるかのサバイバルゲーム的な旅にひきつけられた。
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ハードロマンって知らない時に読んで、
想像したくないような描写で、
読むのが辛かった作品。
怖いもの見たさで一気に読んだけど
今読んだらまた違った感覚かも。 -
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著者プロフィール
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