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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041407899
作品紹介・あらすじ
瀬戸内海に浮かぶ小島・黒島で、不可解な死体が発見された。場所は砂礫岩の裸地帯・北峠。死体の状況は、50メートル前後上空からの墜落死と思われた。自殺なのか、他殺なのか。もしくは事故なのか。被害者は85歳になる島の老人で、航空機やヘリコプターに乗っていた痕跡はない。また周囲には一本の高木も生えていなかった。それではどうやって…?直後、再び老婆が変死体で発見された。今度は百舌の速贄さながら、木の枝に串刺しとなっていたのだ。即日設置された捜査本部は色めき立った。そして、多くの謎を残したまま第3の犠牲者が-。人類の大罪を問う傑作幻想長編。
感想・レビュー・書評
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不可解な殺人事件?で物語は始まるが、犯人と思しき異形の正体がどうもしっくりこないまま、ファンタジーっぽいノリからラストの大混乱……読んでいる最中は引き摺りこまれるんだけど、何か舌足らずのような気がしないでもない。
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