湯殿山麓呪い村〈下〉 (角川文庫―リバイバルコレクション)

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著者 : 山村正夫
  • 角川書店 (1997年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041412039

湯殿山麓呪い村〈下〉 (角川文庫―リバイバルコレクション)の感想・レビュー・書評

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  • 「アルプス食品」の社長淡路剛造が、自宅の浴室で何者かに撲殺された。現場はいわゆる密室状態で、しかも茶褐色にひからびたミイラ状の人間の指が残されていた―!淡路家とかかわりのある、光華学園大学史学科助手の滝連太郎は、親友の警視庁捜査一課の大曾根警部と事件解決に乗り出したのだが…。角川小説賞受賞の、傑作伝奇本格推理。 (下巻「BOOK」データベースより)

    誰も救われない、後味の悪い結末。
    そこまで考えて誕生日までにと言っていたのが本当なら、スゴイ子だわ。

    この作品、物言い付けたい箇所がたくさんあって……。
    まず間取り図が添付されていて、そこには「構造や間取りはその後の事件解明の重要な推理の手がかりとなる」とあったにもかかわらず、図と文章が一致しないのです。
    「納戸・浴室・食堂」の順に並んでいると書かれているのに、図では納戸・食堂・浴室の順。
    「食堂の壁に面した浴槽」とあるけど、図では台所の壁に面しています。
    2階に上がる階段は「玄関側と南側にそれぞれ1つずつ」とありますが、図では「玄関側と西側」
    左手の襖だとか左右で表現されているところがあるのですが、どこから見ての左右なのかさっぱりわからないし。
    能理子がミイラの指は青山墓地に埋めたというけど、それを確認しに行った記述がない。
    「能理子が勝手口から出て木戸まで往復、裏口の木戸を開けた」と書いてあるけど、わずか4ページ後に、「裏口の木戸が開いていたというのも道海さんが外からの侵入者の仕業にみせかけるためにそうした」とあります。
    どっちやねん。

    つまらなくはなかったし、すいすい読んだけど、合わないって感じかなあ。

    この作品、映画化されていたんですね、知りませんでした。

  • 「アルプス食品」の社長・淡路剛造が自宅の浴室で何者かに撲殺された。現場はいわゆる密室状態で、しかも茶褐色にひからびたミイラ状の人間の指が残されていた。淡路家とかかわりのある光華学園大学史学科助手の滝連太郎は、親友の警視庁捜査一課の大曾根警部と事件解決に乗り出したのだが…。角川小説賞受賞の、傑作伝奇本格推理。

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