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- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041422281
感想・レビュー・書評
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蒲田行進曲はつか氏には珍しい小説っぽい小説。
私の友人はちょっとリアルになっちゃって悲しくなったと言っていたがこれも分かる気がする。 -
蒲田行進曲の完結編。
時系列的にも前作の続きの話。
前作では登場人物に全く共感できなかったが、今回は主役銀ちゃんの言動に心動かされるものがあった。
なかなか面白かったです。 -
105円で古本屋で買って、数ヶ月間読まずにいた。
積もったほこりを払い読み始めると、「ええっ」とおどろくほど面白かった。こんな面白いものを放っておいたなんてもったいないことをした。そう思いながら、普段の読書より倍の速度で読みきった。
前半どたばた、後半ほろり、とした展開だった。
「銀ちゃんが、ゆく」にでてきた曲…「恋さぐり 夢さぐり(クールファイブ)」、「すばる(アリス)」「チャコの海岸物語(サザン・オールスターズ)」「マイウェイ(フランク・シナトラ)」
うぬぼれの強い役者たちが「俺に、歌いながら立ち廻りをさせろ」とわがままを言った曲。
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つかこうへいの作品の生々しさ、愚かしさ、暴力を見ていると、TAKESHIの映画を思い出す。
全てはひるがえって、無垢なるものを映し出す。
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著者プロフィール
つかこうへいの作品





