広島に原爆を落とす日〈下〉 (角川文庫)

  • 角川書店
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本棚登録 : 90
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041422304

感想・レビュー・書評

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  • 20年ぐらい前に読んだ作品だが、すごく印象に残った本だったので、また買い直して読んでみた。つかこうへいにしか書けないストーリーと、つかこうへいにしか付けられないタイトル。ラストを知っていても、読んでよかったと思える作品だった。今回この本を再購入したくて本屋を巡ったが、どうやら絶版ということが分かった。つかこうへいほどの作家でも、死んだ後は続々と絶版になっているのを知り、本は棄てると後悔すると思い知らされた作品である。作者が生きてる間に舞台も見に行きたかった。

  • 2015.7

  • 日本人には書けないエネルギー。読後しばらく呆然としてしまった。ラスト50ページくらいから涙が止まらなかった。久々に読んでて泣いた小説。

  • 様々な所でレビューされているが、確かに、
    簡単に、「好きだ」「面白い」「おすすめ」・・・と言える種類の作品ではないだろうと思える。

    作者の境遇を反映した、きつくもあり、純愛でもあり。

    舞台などでは「被爆し、アメリカの核の傘の下で戦後を生きてきた日本だからこそ、日本が語り継がなければ」というコンセプトがあったようだ。
    読んでみるとそれに対する違和感や疑問などがあり、それこそがこの作品の本質なのだろう。

    読んで損はないことは確かだ。

  • 上巻のほうに、レビューしております☆

  • 朝鮮人だが日本を本気で思う犬子のその思いや葛藤には、在日韓国人であったつかさんの思いが投影されているように思えた。

  • すごっ!

  • 恋愛小説以外のなにものか。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。劇作家、演出家、小説家。大学時代から演劇活動をはじめ、73年『熱海殺人事件』で岸田國士戯曲賞を当時最年少の25歳で受賞。70年代演劇界に一大旋風をおこす。82年『蒲田行進曲』で直木賞受賞。現在も国内外で活発な劇作・演出活動を続ける。

「2018年 『小説 熱海殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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