- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041422304
感想・レビュー・書評
-
2023/7/18
いつかこうへい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年ぐらい前に読んだ作品だが、すごく印象に残った本だったので、また買い直して読んでみた。つかこうへいにしか書けないストーリーと、つかこうへいにしか付けられないタイトル。ラストを知っていても、読んでよかったと思える作品だった。今回この本を再購入したくて本屋を巡ったが、どうやら絶版ということが分かった。つかこうへいほどの作家でも、死んだ後は続々と絶版になっているのを知り、本は棄てると後悔すると思い知らされた作品である。作者が生きてる間に舞台も見に行きたかった。
-
2015.7
-
日本人には書けないエネルギー。読後しばらく呆然としてしまった。ラスト50ページくらいから涙が止まらなかった。久々に読んでて泣いた小説。
-
上巻のほうに、レビューしております☆
-
朝鮮人だが日本を本気で思う犬子のその思いや葛藤には、在日韓国人であったつかさんの思いが投影されているように思えた。
-
すごっ!
-
恋愛小説以外のなにものか。
著者プロフィール
つかこうへいの作品





