愛人刑事 (角川文庫 つ 3-36)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041422373

感想・レビュー・書評

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  • このドライブ感は、つか氏ならではのもの。
    めまぐるしい展開と奇想天外な進行。

  • つかさんらしいといえばらしいし、らしくないといえばらしくない。

    つか、「広島に原爆を落とす日」を読んでないと、「???」な部分も沢山あって、これ単体で読むのはオススメしません。

    しっかし、まったく共感できない主人公だなあ。

  • 何度か読み返したと思う。
    『広島に原爆を落とす日』を先に読んでたらもっと面白かったのかも。
    『売春捜査官』の原点を見た気がする。
    なんとなく、赤川次郎を思い出してしまった。
    つかさんにしては珍しい内容だった気もする。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。劇作家、演出家、小説家。大学時代から演劇活動をはじめ、73年『熱海殺人事件』で岸田國士戯曲賞を当時最年少の25歳で受賞。70年代演劇界に一大旋風をおこす。82年『蒲田行進曲』で直木賞受賞。現在も国内外で活発な劇作・演出活動を続ける。

「2018年 『小説 熱海殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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