悪魔はあくまで悪魔である (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1983年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041425015

みんなの感想まとめ

ホラーショートショート集である本作は、怪談をテーマにした短編が豊富に収められています。各話は独特のオチを持ち、寒気を感じるものや皮肉を効かせたもの、人間の悪意を描いたものなど、多彩なバリエーションが魅...

感想・レビュー・書評

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  • 都筑先生の怪談ショートショートばかりを集めた本です。
    傑作揃いです。
    怪談ですからオチにはやはり寒気を感じてしまう話が多いです。
    悪魔の話が気に入りました。

  • ホラーショートショート集。
    思わずニヤリとしてしまう皮肉な話や、そう来るか!と膝を打つ話、人の悪意がまざまざと感じられる話、特殊能力にあぐらをかいた末に自業自得の結末が訪れる話……バリエーションが豊富で、よくもまあこんな面白いショートショート集があるものだと思った。
    個人的にビビり散らかしたのが「半身像」。
    まじでタンスの裏確認したわ。怖すぎ。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387156710.html)
    (収録作品)いやな感じ/赤いベンチ/遠い昔の空の色/旅行ぎらい/雷雨/半身像/赤い滝/終電車/不老長寿/業火/あしたの夢/気になる記憶/一本のステッキ/超能力/悪魔はあくまで悪魔である/隣家の女/夜ふけの公園/窓の女/熱のある夜

  • オチが弱い(予測不可避系話が多い)&空気が古い&くどい。「悪魔はあくまで悪魔である」「熱のある夜」「不老長寿」が抜きん出て面白かったので、この三作品だけアンソロとかに収録されればいいんじゃないかな。

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著者プロフィール

都筑 道夫(つづき・みちお):1929年東京都生まれ。十代から時代小説・推理小説を発表、その後も評論・SFと幅広く執筆。2001年『推理作家の出来るまで』で日本推理作家協会賞、02年日本ミステリー文学大賞受賞。著書に『猫の舌に釘をうて』「なめくじ長屋」シリーズ、『黄色い部屋はいかに改装されたか?』『幽鬼伝』など。03年逝去。

「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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