ダウンタウンの通り雨 (角川文庫 緑 425-20)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 13
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041425206

感想・レビュー・書評

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  • 私立探偵シリーズものの表題作含む中編三つ。
    おしゃれなタイトルに惹かれて買ったが、表題作の舞台はハワイだったので、ちょっと印象違い。

    ずっしり構えた落ち着きのある主人公の姿が淡々と語られる情景と合わさって、全体的にドライな進行。
    物語の最後はどれも予想を裏切るラストであったが、それも衝撃的というよりは真実の羅列のように描写されており、いかに最新のミステリー達がエンターテイメントのように扱われているかが思い知らされた。
    この手法は好みが別れそう。物足りないと感じる人もいるかも知れない。

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著者プロフィール

(つづき・みちお)1929-2003。東京出身。10 代から時代ものを発表していた読物雑誌の衰退に伴って海外ミステリ翻訳家に転向、『E
QMM(エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン)』日本版編集長を経て、1961年『やぶにらみの時計』を刊行、推理作家となる。トリッキーな趣向を凝らした作品の一方、ユーモラスなアクション小説、捕物帳を含む本格推理、ハードボイルド、SFミステリなど多彩な作風をもつ。永く無冠でいたが晩年に日本推理作家協会賞、日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2022年 『都筑道夫創訳ミステリ集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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