病めるときも (角川文庫 み 5-7)

著者 :
  • KADOKAWA
3.67
  • (10)
  • (7)
  • (17)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 73
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041437070

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 奈落の声、には驚かされました。三浦綾子さんの小説に惹かれる訳がわかった気がしました。善意を貫くことは大変で、善意の行為の中にも無意識に人を傷つけていることは多いのではないかと反省させられました。

  • 「難しい」と言うのが率直な感想。
    解説を読んで、少しだけ感じ取れる始末。
    時代背景が違うから、と思うものの、そもそもまだまだ読解力(感性?)が足りないのだろうと思う。

  • 奈落の声が特に好き。

    地球を丸くした理由なども好き。

  • 「愛するという事はなんと哀しいことなのでしょう…」という言葉が印象的。しかし、不幸なように思われる報われない一生でも、人を本当に愛する事を知っている人は幸せなのではないかと思った。そして美しい。

    またどうでもいい事だが、『どすぐろき流れの中より』の設定が伝えたい事は違えど『八日目の蝉』の設定に似ているなと思った。

  • 110115購入。110116読了

  • 【病めるときも】 三浦綾子さん

    「井戸」「足」「羽音」「奈落の声」
    「どすぐろき流れの中より」「病めるときも」
    6編の短編集。

    テーマは「愛」

    血の繋がっている者が愛があるとは限らない。
    真実の愛とは??

    物語の終わり方が、読者に「愛」を問いかけるような
    他の三浦さんの作品とは違った印象を受ける作品集でした。

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

  • ミステリーやホラー小説は読んで楽しい。
    読後スッキリ感があったりもする。 この本は読んでて痛々しい。神々しい。
    そして読後 胸がアツクなる。 じわ~・・・ではない。 カッー! という感じ。

    ( ・_ゝ・)<信念を持って清く正しく生きている者は美しい。

  • この中に出てくる女の人はすごい。
    とてもストイックな感じの女性から、こっそりと遊びまくってる既婚者まで出てきますが、どっかで凛とした主義主張を持っています。

  • 三浦さんの短編集。肉体と精神の分かれ目ってどこなのかしら。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

三浦 綾子(みうら あやこ)
1922年4月25日 - 1999年10月12日
北海道旭川市出身。終戦まで小学校教員を努めたが、国家と教育に対する懐疑から退職。1961年『主婦の友』募集の第1回「婦人の書いた実話」に『太陽は再び没せず』を投稿し入選。
1963年朝日新聞社による投稿した小説『氷点』が入選し、朝日新聞に同作を連載開始。1965年、同作で単行本デビュー。刊行直後にベストセラーとなり、映画化・ラジオドラマ化される代表作となる。ほか、映画化された『塩狩峠』が著名。様々な病苦と闘いながら、キリスト者として執筆を続けた。

病めるときも (角川文庫 み 5-7)のその他の作品

三浦綾子の作品

ツイートする