明日をうたう 命ある限り (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2002年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041437230

作品紹介・あらすじ

創作への尽きせぬ思い、闘病、神への祈り、生と死――。執筆再開を願いながら、ついに叶うことなく77歳の生涯を終えた著者が遺した、魂をゆさぶる感動の書。

みんなの感想まとめ

生と死、創作への情熱、そして信仰が交錯する本書は、著者の77年の生涯を通じた深い思索と感動を響かせます。旅先でのエピソードや、子どもたちとの心温まる交流を通じて、無形の贈り物の大切さが伝わってきます。...

感想・レビュー・書評

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  • イスラエルを旅したとき,アラブ人と知り合った。アラブ人夫婦のうしろからちょろりと首を出した3人の男の子達に何か土産をあげたいが,気の利いたものがない。そんなとき,彼女は「カラス ナゼナクノ」と七つの子を一心に何度も歌った。別れ際男の子が恥ずかしそうに「カーラース,カーラース」と歌った。無形のプレゼント。

    本書の終わりに記されていたことば。「・・・俄然38度の熱を出したのである。」この後,連載は二度と再開されなかった。
    1999年10月12日77歳ので彼女は逝った。私の誕生日の前日である。

  • 厳しい視線
    若い頃に読んだ「氷点」の内容は詳しくは覚えてませんが、キリスト者としての著者の生き方には自分と他人をしっかりと見つめる厳しい視線を感じます。

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦綾子の作品

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