ことばへの旅 (1) (角川文庫)

  • 角川書店 (1989年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041439012

みんなの感想まとめ

言葉についての深い考察が展開されており、特に古代のテキストから現代に至るまでの人間の本質や偶像についての洞察が魅力的です。前半部分は特に面白く、読み手に新たな視点を提供します。また、ネルーのインドに関...

感想・レビュー・書評

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  • 100-Mo-1

  • また読みたい。前半の方が面白い。人間とは馴れる動物。そして、人間をあやまった道へと誘い込む偶像について。ネルーのインドの話も面白い。

  • パスカル、ピカート、ドストエフスキー、蕪村、独歩、ハイデッガー、ネルーなど15人の言葉。ハイデッガーの時間との出会いの原風景となったドイツの田園。ネルーの言うインドの奥深さ、ピカートの失われた沈黙の重要性指摘など印象に残ります。難しい事柄をことばに託して分かりやすく書いた本です。そして読書について書いたエミイル・ファゲ(仏の文藝評論家)の「本はゆっくりと味わって読むもの」「読書において性急は怠惰の別名」は厳しい言葉でした。最近やや濫読ぎみで、じっくりと余韻を楽しみながら読めなくなってしまった、繰り返し読む本当に素晴らしい本との出会いを求めていきたいと思いました。

  • ヨブ記から始まる、言葉についての考察。古くからある言葉に、何を見つけ出すかは本人次第、その言葉の意味について考えることが自分の深さにつながる。

  • 全3巻 他『神々の時代』『そして―ぼくは迷宮へ行った。』あり。

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著者プロフィール

1925年東京生まれ。東大文学部哲学科、同大学大学院社会学科を修了。朝日新聞編集委員などを歴任したのち著述に専念。旅を趣味とし、そのエッセイ・評論はユニークな洞察と巧みな筆致で多くの読者の支持を得た。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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