そして、自分への旅 (角川文庫)

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  • 角川書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041439227

感想・レビュー・書評

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  • 10/13読了

  • (2回目 2016年4月20日)
    「ことばへの旅」シリーズ最終巻でもある本書。森本さんは亡くなられてしまったけれど、これからも折に触れ、紐解きたい大切な1冊です。

    (1回目 2012年9月26日)
    大好きな森本さんの本。ことばへの旅シリーズの最終巻という位置づけ。古今東西の名言と、それにまつわる森本さんの思索の組み合わせは、読者をも自分の内面への旅へ向かわせてくれる。
    森本さんが一貫して主張されているのは、自分の時間を外部の忙しいスケジュールで埋めずに、自分ひとりで考える時間を持つべきだということ。心から同意します。

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著者プロフィール

1925年東京生まれ。東大文学部哲学科、同大学大学院社会学科を修了。朝日新聞編集委員などを歴任したのち著述に専念。旅を趣味とし、そのエッセイ・評論はユニークな洞察と巧みな筆致で多くの読者の支持を得た。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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