殺人配線図 (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1981年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784041454084

みんなの感想まとめ

事故死として処理された転落事件の真相を探る吉村の姿を描いた物語は、緻密な推理と意外な展開が魅力です。かつての友人からの依頼を受け、吉村は残されたラジオの配線図を手がかりに、事件の背後に潜む真実に迫りま...

感想・レビュー・書評

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  • 吉村記者シリーズの第1作目。1作目だからかもしれないけど仁木兄妹や三影潤などの他のシリーズ探偵に比べるとちょっと探偵としてのキャラクターは薄めになる気がする。事件の展開としては面白くて良かった。ラジオの配線図に隠された秘密は何回読んでも面白くて良くできていると思うな~。昭和の雰囲気の仁木悦子の作品はやはり良いな。

  • 偶然出会ったかつての友人に頼まれ、1年前に起きたベランダからの転落死事件について調べることになった吉村。それは本当に事故死だったのか。残されたラジオの配線図の謎。配線図がわからなくても十分楽しめます。

  • ズバズバと謎を解いていく!という感じではなく、比較的落ち着いたミステリー。
    短めなのでサクッと読めた。

    犯人は割と予想通りで、トリックも特にひねった感じはなかった。
    ミステリー初心者向けという感じ。

  • 中学生の時に読んだのが忘れられなくて、大人になってから文庫で手に入れた本。
    推理の課程とどんでん返しの楽しさを知った本でもある。

    「たからのちず」が好きな人にはおすすめかなー。

  • 吉村は大学時代の友人塩入哲夫に出会った。
    哲夫は彼の家に住む従姉みどりがノイローゼ気味だという悩みをうちあける。
    原因はみどりの過失で父卓之助が転落死した事によるものだった。
    当時の話に不審を抱いた吉村はみどりの父の死の真相を探るために、塩入邸に向かうことになった...

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著者プロフィール

1928 - 1986。小説家。ミステリーや童話を手がけ、1957年に長編デビュー作『猫は知っていた』で江戸川乱歩賞を受賞。明快で爽やかな作風で、「日本のクリスティー」と称された。1981年には「赤い猫」で日本推理作家協会賞を受賞。無類の猫好きとして知られる。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

仁木悦子の作品

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