枯葉色の街で (角川文庫 緑 454-9)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041454091

感想・レビュー・書評

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  • 仁木悦子さんの作品は全て心が温まり、懐かしく切ない気分になる。
    大の大人が恥ずかしいけど。
    古本屋にはこまめに行くようにしないと。
    出版社はこんな本を再発したらいいのに…

  • これは、長編のミステリー小説だった。しかし、あっという間に読み終わってしまった。話の世界に引き込むのが上手いように思う。後から考えてハッ!としてしまう内容で不思議な怖さがある。

  • 次郎が夕方商店街を歩いていると弟の良三に似た青年がぶつかってきた。
    次郎が家に帰ると内ポケットに札入れがはいっており、中には8枚の名刺がはいっていた。次郎は札入れの持ち主を捜そうとその中の一人的村文夫を訪ねていく...

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著者プロフィール

1928 - 1986。小説家。ミステリーや童話を手がけ、1957年に長編デビュー作『猫は知っていた』で江戸川乱歩賞を受賞。明快で爽やかな作風で、「日本のクリスティー」と称された。1981年には「赤い猫」で日本推理作家協会賞を受賞。無類の猫好きとして知られる。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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