俳句の時代―遠野・熊野・吉野聖地巡礼 (角川文庫)

  • 角川書店
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041456088

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 角川はこの時、天川というのは銀河系の天の川につながっているのが直感で見えた。鈴は神に対して、つまり彼らの神である天の川に向かって振っていて、人間に振っているのでばないから見えない。しかし、自分には認識ではなく直感で見えた、と言う…。
      その時作ったもう一つの句「能の地の血脈昏き天の川」は、天河神社の僕内の句碑に刻まれている。

     さて、この句に霊的なものを敏感に感じ取ったのが中上健次だった。彼はこの句には言の葉の原初のようなものに感応する力があるという。

  • 絶版

    早稲田の古本屋で購入

    日常を遙かに超えた価値観で語られる
    遠野や吉野の昔話について


    常人離れした視点、価値観で語られる内容、
    読み物としておもしろい

    内容が濃いので
    気楽にサクサク読む本ではない

    すこしづつゆっくりよむ

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1946年和歌山県生まれ。74年『十九歳の地図』でデビュー。76年『岬』で芥川賞、77年『枯木灘』で毎日出版文化賞、芸術選奨新人賞を受賞。他の作品に『千年の愉楽』『地の果て 至上の時』『日輪の翼』等。

「2015年 『中上健次』 で使われていた紹介文から引用しています。」

俳句の時代―遠野・熊野・吉野聖地巡礼 (角川文庫)のその他の作品

中上健次の作品

ツイートする