十九歳のジェイコブ (角川文庫)

著者 : 中上健次
制作 : マミアナ・グラフィックス 
  • KADOKAWA (2006年2月24日発売)
3.57
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  • 本棚登録 :120
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041456101

十九歳のジェイコブ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読むことは出来たが、理解出来たかと言われるとそれとこれとは話が別かも。悔しいなあ、これに共感してこれは自分だ、なんて思いたかった。でも予想通りわからなかった。

  • 中上健次を読むといつも気持ちが重くなる。どうしようもない人間の業、その怒りや哀しみに押しつぶされそうだ。でも決して目を背けてはならない。その痛みもまた文学の醍醐味である。

  • 正直に言うと表紙につられて買いました。綺麗だもん。音楽好きすぎ、ヤクやりすぎ。音楽を聴いている描写が心地良い。

  • 悲しいことに貧乏を知らない

  • 先生に勧められた
    難しいけどあの狂った感じは良い

  • まだ2冊しか読んでいないけど、中上健次は一貫しているなと思う。
    解説の「彼本人と話が切り離せない」とあるように、中上文学を知ることは中上氏本人を深く知ることでなし得るのである。
    彼自身に非常に興味があるのでほかも読んでいこうと思うが、それにしても本屋にないので、古本屋で宝物を探すような読書生活はまだまだ続きそうだ。

  • ジャズ、セックス、ドラッグがこの話の磁場をつくっているとしたなら、

    セックスがエロス

    ドラッグがタナトス

    ジャズがその二つをつなぐ装置としてつかわれてる、のかも。

    とかかなり自由な解釈をしてみたら面白い。

  • 上の花村氏もそうだけど読む人を選ぶ、のかな?でも、渇いた狂気の世界だからこそ覗き込みたくなるのかも。

  • 気持ちはよくわかる、よくわかる、その感じは、よくわかる。と心の中で繰り返してしまう。でも自分はそちら側に踏み込めない。衝動に対して冷ややかな振りをすることが余りにも普通になりすぎているのだ、と考える。この冷淡が、自分も含めた、今の若者と言われる人達の象徴だとするならば、もう今の時代にはジェイコブはいない、と言えるのだろうか。いや、では彼は?ほかにもあの彼は?頭に浮かぶ人達の人生には物語が生まれる余地があるのだろうか。と、テキトーに考える。

  • 初めて読んだ中上健次の作品。

    性と暴力。人間の根源、動物の根源と言ってもいいのかもしれない。

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