麻雀放浪記(一) 青春編 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041459515

感想・レビュー・書評

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  • 麻雀を嗜む者は読め!これさえあれば他は要らない。戦後の混乱した世の中を舞台に、胡散臭いが魅力的な登場人物達が火花を散らす!

  • この小説を読むと、もう普通の麻雀では物足りなくなる。

  • 麻雀放浪記・文庫版全4巻

  • 麻雀小説の代表格。そもそも麻雀小説を書くという発想がぬきんでてると言える。そして最終学歴中学中退でこれだけのものを書けるのは素晴らしい。坊や哲の世界を堪能できる名作。当然このシリーズ以外の短編も熱い。

  • 「手前等にできることは長生きだけだ。糞ォたれて我慢して生きていくんだ。ざまァみやがれ、この生まれぞこない野郎」

  • 我が人生で出会った最高の小説

  • 博才のあるひとも博才のないひとも楽しめる!

  • 麻雀とか関係無しで面白い

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著者プロフィール

本名・色川武大。1929年東京生まれ。東京市立三中中退。1961年に自伝的小説『黒い布』で中央公論新人賞受賞。『麻雀放浪記』など麻雀小説はペンネームで発表。本名で発表した短編小説「百」は川端康成賞を受賞した。1989年死去。

「2008年 『雀鬼くずれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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