麻雀放浪記(三) 激闘編 (角川文庫 緑 459-53)

著者 : 阿佐田哲也
  • KADOKAWA (1979年10月31日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041459539

麻雀放浪記(三) 激闘編 (角川文庫 緑 459-53)の感想・レビュー・書評

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  • 麻雀放浪記3巻目。1巻目から7年後。戦争から復興し麻雀も大衆化、イカサマ師には生きづらい世の中になる。哲やドサ健が以前は格好良く見えたのに、この巻では最早時代遅れの博打打ちに映る。苦しい底辺の中でも何とか生きていく執念は凄い。また現代ではあり得ない、超適当な生き方が凄い。

  • とにかくおもしろい。

  • 博打が暴力の変形したものだということが犇々と伝わってくる。相変わらず、勝負の描写はアツいのだが、最後の浮浪者集団でのチンチロリンは穏やかなものを感じる。勝負の世界に入った以上、どんなことをしてでも勝つべきで、人に優しくしないし、人の情も当てにしない。そんな暴力と暴力のぶつかり合いだからこそ、社会道徳で量れば汚いやり方のなかに純粋さが見え隠れする。

  • 博打打ちになった坊や。ただ麻雀をやるだけではなく、素人をカモにするような存在へとなっていた。それゆえ、住む場所がなくなっていく。そして深く、奥へ・・・・

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