ぎゃんぶる百華 (角川文庫)

  • 角川書店 (1984年8月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784041459638

作品紹介・あらすじ

麻雀はもとより、競馬、競輪、ルーレット、カードからチンチロリンに至るまで、ありとあらゆるギャンブルに精通し、幾多の修羅場をくぐり抜けてきた著者による、ユニークな人生論!

みんなの感想まとめ

ギャンブルに関する多様な経験を通じて、著者が自身の人生観を描いたエッセイです。麻雀や競馬、ルーレットなど、さまざまなギャンブルのエピソードが織り交ぜられ、実生活に根ざしたリアルな物語が展開されます。特...

感想・レビュー・書評

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  • 読んだ本 ぎゃんぶる百華 阿佐田哲也 20250912

     積本最後の阿佐田哲也。これで角川のシリーズは完全読破。
     これは完全にエッセイで、この前読んだ麻雀狂時代とは違って、実生活に近いお話。フィクションぽいのは混じってこない。そうなると晩年のナルコレプシーや内臓の病気を抱えた冴えない阿佐田哲也のお話で、坊や哲みたいな格好いい博打打ちって感じじゃないのが悲しい。
     今だとコンプライアンスに問われそうなお話が実名で書かれてるので、それはそれで面白いけど、読みながら今ってつくづく息苦しい世の中だよなって思わさせれもしました。
     再来週は久しぶりに麻雀。また映画の麻雀放浪記観てから行こうかな。

  • 阿佐田哲也がギャンブルについて綴ったエッセイ。いつもとはまるで違うその明るい筆致にいい意味でびっくりさせられる。それから、なんといっても黒鉄ヒロシの挿絵が絶妙。これなくして本書の魅力はあり得ない。

  • 人生で大切なことはゲームと阿佐田哲也に教わった。
    無頼。

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著者プロフィール

本名・色川武大。1929年東京生まれ。東京市立三中中退。1961年に自伝的小説『黒い布』で中央公論新人賞受賞。『麻雀放浪記』など麻雀小説はペンネームで発表。本名で発表した短編小説「百」は川端康成賞を受賞した。1989年死去。

「2008年 『雀鬼くずれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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