亜愛一郎の転倒 (角川文庫)

著者 : 泡坂妻夫
  • 角川書店 (1986年11月発売)
4.25
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041461068

亜愛一郎の転倒 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 亜愛一郎の事件簿、2冊目。
    「藁の猫」「砂蛾家の消失」「珠洲子の装い」「意外な遺骸」「ねじれた帽子」「争う四巨頭」「三郎町路上」「病人に刃物」の8編。

    1冊目より描きなれた感があり、亜のへっぽこぶりが微笑ましいです。
    あのとぼけた会話とか東川作品の香りもしますね。逆か、東川さんが影響を受けているのかな?

    窓から見えていた合掌造りの大きな家が朝起きると消えていた「砂蛾家の消失」。
    苦労の末、成功した4人の名士たちは一体何を企んでいたのか!?「争う四巨頭」。
    そしてマジシャンでもある氏ならではのトリック「病人に刃物」。
    どれもなんでもないところから取り出された真相に一流のマジックをみているようでした。

    あ~、面白かった。

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