仁義なき戦い―美能幸三の手記より (決戦篇) (角川文庫 (4395))

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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041464021

感想・レビュー・書評

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  • 本書は、小生のように映画を観た人が読むというパターンが圧倒的に多いと思われる。「読んでから見るか、見てから読むか」という角川映画のコピーがあったが(我ながら古い)、後者のパターンだ。

    じゃによって、「代理戦争」「頂上作戦」あたりの原作となっている本書は、打越は加藤武さん、服部は小林旭さん、という脳内イメージで読むわけだが、やはりそのした読み方のほうが本書の場合はよいと思う。
    映画を再体験、再生するといった読み方のほうが、よりいっそう世界に入り込めるので、本書の場合、読む前に映画を予習あるいは復習として観たほうがいい。

    しかし、平成最後の年に読了した本がこれ、という私は新しい時代についていけるのだろうか(^^;

  • ほぼ実録

  • 本当に、任侠という型式が
    見事に崩れてしまっている
    欲が絡み合い、血みどろ、血の海の惨状。

    手記の男も、もちろん、その最中にいました。
    ただし、だんだんと彼は、疎ましく扱われ
    ついぞ破門となります。

    彼は人柄がよすぎたせいで、
    逆に敵も多かったんですよね。
    いろいろと通じていたのです。

    最後まで駒な彼でしたが
    結局、また手を出す前に
    別件逮捕となります。
    その際には、あの脱獄王がいた
    恐怖の刑務所にもいたそうで。

    でも、この悲劇は、また後年
    起きてしまいます…

  • 呉、輪島などを舞台とした作品です。

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