異国の窓から (角川文庫)

著者 : 宮本輝
  • 角川書店 (1991年8月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041469057

異国の窓から (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • '94読了。
    手放し本。

  • 『ドナウの旅人』を書くにあたっての旅を綴った紀行文。宮本輝の小説は読んだことがない。古本市でなんとなく惹かれて購入した。
    旅の途中で何を見てどんな事を考えるかって、すごくその人の人柄を表すと思う。この人はとても真っ直ぐなんだろうな。でも一緒に旅をするのは大変そうだ(笑)
    外国で現地の人に関西弁で怒鳴る宮本さんに笑った。

  • あぁ、そうだ、80年代後半のヨーロッパはこうだったんだ、と懐かしく思い出す。もちろん、実際にその場にいたわけではないがTVなどで見たちょっと青白い映像だったり、「西ドイツ」や「ユーゴスラビア」という国があったことなど。
    それにしても、作家っていい「海外旅行」するんだねぇ。同じように「半分仕事、半分休暇」でも旅行会社の社員とは全然違うや。
    文中の「小坂哲也」君と意外なつながりがあったと知った直後に読んだので、驚いた。もしかしたら私はそのうち「小坂」君と会うのだろうか?
    (2007.1.9)

  • 旅行記.共産主義の時代の様子がわからないので視点がよくわからない部分もありました.詩の引用,文章の引用部分が効果的.[2006.09.27.]

  • 宮本さんと言えばまず、教科書に出てくるのが「蛍川」
    そして、人気が高い名作が「ドナウの旅人」
    そして、この「異国の窓から」は「ドナウの旅人」を執筆するにあたって、ドナウ川まで取材に行ったときの紀行文である。私はこの作品がものすごくお気に入り。
    1988年に光文社より単行本として発売されたものに、著者が加筆したものを角川から再度出版したので、書いたときは、まだドナウ川沿いは共産国ばかりで、社会背景がとても難しく、書かれた著者もかなりのご苦労があったと思う。
    でも、その中での暖かい人々とのふれあいや、すったもんだを面白おかしく書いているところはさすが!と言った感じ。言う間でもないが、「ドナウの旅人」とセットで読むのがお勧め。

    いつか私も「ドナウの旅人」になることを夢みてやまない。

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