新・里見八犬伝 (下) (角川文庫 (5888))

著者 : 鎌田敏夫
  • 角川書店 (1984年10月発売)
3.33
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  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041480045

新・里見八犬伝 (下) (角川文庫 (5888))の感想・レビュー・書評

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  • ようやく・・・やっと・・・読み終わった。。。
    うーんと小説版は静姫と親兵衛が別れて終わるんだね。
    映画とは違った展開で新鮮でした。

    文章は読みずらいかな~っていうか私の好きな文体では
    ないため、なかなか引き込まれなかった。

    あと、血を飲ませるためになぜその部分なの?静姫って
    思ったよ。もう少し、城に攻めたときの、臨場感?ドキドキ
    したかった・・・。道節の最後は良かった。
    大角とか小文吾とかがあっさり・・・・。
    これはキャラの優先順位の問題?

  • 館山城を乗っ取った素藤ら悪の軍団は里見家をも滅ぼしてしまった。難を逃れた唯一の生き残りである静姫は素藤を討つこと、家の再興を誓う。一方、侍になりたい荒くれ者・親兵衛は静姫を捕えれば侍に取り立てられると知り、探し出そうとするが――利用され、裏切られ、衝突しながらも絆を深めていく静姫と親兵衛。やがて知る、光の一族としての使命。ついに集った八剣士と静姫の運命は……

    やっと映画の主人公である静姫登場。でも基本彼女と親兵衛が主人公なんだけど、道節達パートとか素藤パートがあって群像劇チックな感じでなかなかうまくあらすじが書けないや。星とか八文字文殊菩薩とか高田先生の「八犬伝の世界」に大きく影響されてるんだなあとしみじみ感じた。特に星は自分も八犬伝と絡ませて書いたのでなんか嬉しい。
    とにかく!! 静姫と親兵衛にキュンキュンした´///`!!! 気高いいじっぱりお姫様と粗暴で単純なオレ様野性児たまらんですよ…!! 最初は衝突しまくりで親兵衛の方も侍になることと姫を抱くことしか考えてないのもたまらん! ケンカップル萌ゆ! 「お前はオレのものだ」だの「この女は渡さん」だの他作品ではくそ寒い失笑台詞がこの作品のこの二人だとヌォォ~~!!ゴロンゴロン てなるw 一度は裏切った親兵衛だけど結局静姫守る形になるのイイし、そんなのおかしくて必死に静姫を憎もうとするのもんまいんまい…… 暗闇で手ぇつないで心の距離が縮まってくのとかも最高にたまらんかったよ//// こういう過程があってこその合体えっちは何よりのご褒美だよね… 二人が抱きしめ合ってるのが体じゃなくて命だっていうのとか感動ですね。生命の中に生があり死があるっていうのとか。静姫が善悪がどうして存在するのか親兵衛に問いかけたりするけど、それって結局根っこは一緒なんだろうね。
    映画では結構強調されてた親兵衛だけ珠がないから仲間外れ感がわりとさらっとしてたのでちと残念 どっちにしろ仲間外れ感はあるんだけど。親兵衛と静姫が離れ離れになるのはやはり切なかったです…
    あ、合体について書いたけど悲しい合体だったけど浜路×信乃がちょっとでも読めて良かった……攻め浜路可愛いが哀れとしか言いようがない(´;ω;`) 信乃ォ……浜路はここまでくるのにすっごく大変だったんだヨォ…わかってやってやあ…
    ばったばったと犬士達が死んでいくのは映画の通り。玉梓は素藤+船虫って感じの人物だったんだなあ。つくづく小説の方でメインに出なかったのが恨めしい。あ、いや最初の方にちらっと出ただけであとは全然出てこなかったのでむしろ原典に近いのかもしれん。……って余計映画の方が憎らしいぢゃないかっw いやあの玉梓は好きなんだけどねーヒールかっこいーん(*´ `)
    一応私は乙女ですんで、結末は映画の方が好きです。乙女ゲーで言うならこの原作版はバッドエンドよりのノーマルエンドで映画版はハッピーエンドと言う感じ。どっちのシナリオも鎌田氏なので本当は鎌田氏も少しはハッピーエンドにしてあげたかったんじゃなかろうか… いや、アイドル映画だからわざとそう仕立てたのかもしれんなあ。でもこの切ない終わり方も好きと言えば好きです。

    映画版の確かに原作だけどそれでも大分変わっていて、けどちゃんと前半八犬伝してる感じですごーく面白かったです。好き嫌い言ってないではやく読めば良かった~ お薦めです。絶版になってる感じなのが残念ですわー

  • 映画とは少し違うんですね。
    アクションものだと思っていたから、官能小説だったので正直困りました。

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