- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041480083
感想・レビュー・書評
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昭和58年のテレビドラマ。
当時大人気のドラマ脚本家鎌田敏夫の作品。
あの頃誰もが見ていたドラマを、もう一度トレースしてみると、まさの昭和のホームドラマだ。
郊外の新興住宅地に仲間が集まり、家族ぐるみで寄集まる風景。
今の時代には、ほとんど見かけないが、あの頃は確かにあった風景だという気がする。
読み進めるうちに、配役の一部も思い出してきた。
古谷一行、篠ひろ子、泉谷しげる。
あと誰がいたかと、思わずウィキペディアで当時の出演者を確認してしまった。
篠ひろ子は、Part2からで、はじめはいしだあゆみ、小川知子、佐藤友美、竜雷太、石田えりも出ていたんだと。
いまでこそ、たまプラーザは完全に通勤圏内のトレンディータウンだが、この当時はすごく遠いベッドタウンというイメージだったなんて。
たまには昭和を思い出すのもいいもんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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鎌田敏夫の作品





