世界で一番ロマンチックな海 (角川文庫)

著者 : 鎌田敏夫
  • 角川書店 (1993年1月発売)
3.07
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  • 17レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041480250

世界で一番ロマンチックな海 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 6つの短編があって、どれも、切なさ・悲しさを感じさせられるお話でした。

    不倫・嘘・歳の差・愛人・未亡人などなど、はっきり言って健全とはいえないようなテーマが多かったのですが、道徳云々ではなく、愛は愛なんだというようなことが感じさせられました。

    現実では抵抗があるようなことでも、文学、小説の中の話になると受け入れられるということが多々あるのですが、この小説はその典型ですね。

  • 短編小説集。あえて言うなら、「シャルル・ドゴール空港」がマシかな〜。

  • ドラマ仕立ての短編集。映像じゃなくて、小説だからこそ楽しめた感じです。テレビドラマにしたら、少しストーリーが強すぎるかも。世界は理屈じゃなくて、男と女からできています、うん。

  • 読始:2008,2,14
    読了:2008,2,16

    六つの恋愛話がつまった短編集
     ?世界で一番ロマンチックな海
     ?ラヴレター
     ?男と女と男
     ?結婚
     ?シャルル・ドゴール空港
     ?そのひとの匂い

    愛と恋の違いがわかるのかな?ww

    どの作品も奥が深い
    ロマンチックではあるけれど甘くはない

    独特の話しが多いが意外性を狙ったとかいうものではなく、恋愛の理想といえるものと現実とを上手く描いていると思う

    個人的に興味深いのが?ラヴレター
    登場人物があってないような、なんていうんだろう
    話しが手紙だけで構成されるというまぁありがちな感じではあるが読み込める作品
    また数ヵ月後、数年後に読むと解釈が違ってくるんだろうなぁと再読が楽しみ

    そのほかで気にいったのは?、?

    どの作品も非日常的な面も含んでおり、必ずしもハッピーエンドとは言えないかもしれない
    でもどこか憧れる?ような一面があるのかなぁ

    もうとりもどせない時間のもどかしさ
    目の前で手からこぼれおちる儚さ

    魅せられます

    ときをおいてまた読みたい一冊。

  • 切ない恋のお話が詰まった本 昔の甘酸っぱい気持ちを思い出した。

  • 恋したいときに読んだ本だと思う。

    「シャルル・ドゴール空港」

    の話は、もどかしい。

    自分の気持ちだけをみることができない私は、
    きっとこんな後悔をするだろうと
    思った。

    好きな人と、一緒にいたい気持ちを大切にしたい。

  • 4/30 まあドラマのシナリオ的な。(脚本家が書いてるからそうなのかもだけど)それ以上それ以下でもないが不愉快と言うこともなく。ドラマっぽいなーと思って読んだ。フランスの話が一番印象的でした。

  • <「私、あの病院で死ぬの」高校2年の夏、砂浜でそう言った葉子に、ぼくは初めてのキスをした。そして一生をかけた恋は始まった―。別々の人生を重ねながら、絶望も愛を失うことも知った2人は、あの砂浜で再び出会った。最後の、そして命を棒げた恋の始まりだった。甘美で悲しい恋を描く表題作他5編。 >

    頂き本。あっという間に読んでしまいました。もったいなかったかな(笑)読みやすかったです。シャルル・ドゴール空港、もっと長編で読んでみたいと思った。

    2007.9

  • 大人の恋の物語、ってゆうイメージ。

  • 色彩など、情景が浮かぶような文章なのは、脚本家だからか。「きれいな」物語だ、という印象を受けた。

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