- 角川書店 (2002年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784041480342
作品紹介・あらすじ
肩肘を張って一人生きつづけてきた律子の元に突然謎の女・美弥が押しかけてきて・・・。ヴェニス・ミラノ・近江、様々な都市を転転とし、やがて三人の男女は本当の自分に辿りつく。
みんなの感想まとめ
心と身体の関係を探求するこの物語は、取り違えられた運命を背負った二人の女性、律子と美弥が、28年後に再会し、自らのアイデンティティを見つめ直す過程を描いています。厳しい家庭環境で育った律子と、母の影響...
感想・レビュー・書評
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生まれた時に病院でとり違えられた二人。彼女たちがその事実を知った後の大浦という男性を巡っての行動には不自然さを感じる。この二人もその両親も納得できないものを抱えながら一生生きていくのだと思うとたった一瞬の間違いの罪の深さを感じる
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産婦人科のミスで取り違えられた美弥と律子は28年後、美弥からの接触で出会います。
親に厳しく育てられた律子。
母親が男にだらしなく、その血を強く受け継いでいるのだと信じている美弥。
その二人が三浦という男をはさんで、自分の心を解放していく話です。
著者プロフィール
鎌田敏夫の作品
