- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041492116
感想・レビュー・書評
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川又千秋さんの「ラバウル烈風空戦録」が未完に終わり、悲しい思いをしていたら、このような作品が発売されていたことを今頃知りました。
ラバ空と語り口を変えて、風間の手記という体裁ではなくなりましたが、太平洋戦争中に日本軍の架空戦闘機が大空を飛ぶ姿には胸が熱くなるものがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初、普通の戦争モノだと思って普通に読んでました←
途中であれ? あれ? 史実と違う!? と何回も文中を行ったりきたり・・・。長官機墜落事件の辺りでやっとわかりました(遅すぎるって)
これは、まったくの仮想ものだったのですね。。。
それでも、懇切丁寧に書かれている機体の情報量には脱帽です。筆者の知識量ははんぱありません。そして、三田が大好きで大好きで仕方がありません(笑)
なんであんなにかっこいいンだよ、あんた……ッ。
剛龍が一番びびったなぁ・・・。ウィキ先生で必死に探してしまったぐらいだったもので。史実と仮想が凄く上手く入り混じっていて、それもそれで凄い!
だからこそ、史実をうろ覚えだと、混じって大変恥ずかしいことになりそうです(笑) -
朝の読書タイムにおすすめの本。
いや、自分が読んでいただけです。
上、中、下。 -
歴史に”もしも…・・・” は、あり得ないとされる。
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ラバウル烈風空戦録が未完のままに終わってしまってずっと気になっていた。最初は随分コンパクトになっちゃんたんだなと思ったがスッキリと良くまとまっていてぜんぜん違和感は無いと思う。派手さは無いけれど読んでおいて損は無い職人芸の作品。
川又千秋の作品





